放課後等デイサービスにおける「保育士」とは?
保育士は、放課後等デイサービスで 障がいのある子どもたちの成長や発達を支援する専門職です。一般的に保育園や幼稚園のイメージが強いですが、放課後等デイサービスでも 「保育士資格」 を活かして働くことができます。
こども園や保育園での保育士業務と比較すると、放課後等デイサービスは定員が10名ということもあり、「浅く広く」ではなく、ひとりひとりへの接する時間や支援内容が「濃く」なる傾向があったり、障がいの程度や特性に応じた伝達方法を選択する等、より専門性が高くなる傾向があります。
放課後等デイサービスでの保育士の役割
保育士は、子どもたちが安心して過ごせる環境を整えながら、発達支援や生活支援を行います。
① 生活支援(ADLのサポート)
・食事、着替え、トイレなど日常生活の介助
・手洗いや歯磨きなど、生活習慣の指導
・安全な環境を整え、子どもの健康管理
② 発達支援
・子どもの発達段階に合わせた遊びや活動の提供
・感覚統合を意識した運動やリトミック、体幹トレーニング
・学習のサポート(宿題の見守り、読み書きの補助)
③ コミュニケーション・ソーシャルスキルトレーニング(SST)
・友達や大人との関わりを促す支援
・順番を守る、相手の気持ちを考える練習
・自己表現を促し、自信をつけるサポート
④ 保護者との連携
・子どもの成長や日々の様子を保護者と共有
・育児の悩み相談や家庭での支援アドバイス
・必要に応じて専門職(療育スタッフ、医療機関など)と連携
⑤ 記録や運営のサポート
・活動の記録(日報・個別支援計画の補助)
・イベントやレクリエーションの企画・運営
・チームの一員として他の職員と連携