事業所によって具体的な支援内容や方法は異なりますが、放課後デイでは、子どもたちの成長を支えるために「五領域(①健康・生活、②運動・感覚、③認知・行動、④言語・コミュニケーション、⑤人間関係・社会性)」に基づいた支援を行います。
◆五領域に当てはめた仕事内容の一例
- 健康・生活
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・食事、排泄、着替え、歯磨きなどの基本的なADLサポート
・健康管理や衛生習慣の定着を促す指導
・安全な環境での生活習慣の確立 - 運動・感覚
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・体幹を鍛える運動やバランス感覚を養うトレーニング
・感覚統合を意識した遊び(ボール遊び、リズム運動など)
・運動を通じて協調性やルールの理解を促進 - 認知・行動
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・学校の宿題や学習のサポート
・読み書き・計算の練習
・注意力や記憶力を高めるトレーニング
・自己管理や問題解決能力の向上を目指した活動 - 言語・コミュニケーション
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・言葉の理解や表現力を高めるサポート
・会話のキャッチボールを通じたコミュニケーション練習
・意思表示の方法を増やし、自信を持てるよう支援 - 人間関係・社会性
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・友達やスタッフとの関わりを通じた社会性の向上
・順番を守る等、相手の気持ちを考える練習
・感情のコントロールや自己肯定感を高める支援
・協力して活動する経験を積むことで、集団生活への適応を促す
※ADL:Activities of Daily Living の略で、日本語では「日常生活動作」と訳されます。これは、食事・着替え・入浴・トイレ・移動など、日常生活を送るために必要な基本的な動作のことを指します。障がいを持った児童の多くは、日常生活動作のスキル獲得がゆっくりですので、放デイでスキルの獲得と習得のサポートをします。